みなさんは、100円ショップ大手のダイソーが展開している「Standard Products(スタンダードプロダクツ)」をご存知でしょうか?
洗練されたシンプルなデザインとコスパの高さが魅力のこの新業態。
今回は、スタンダードプロダクツの特徴やダイソーとの違い、店舗についてご紹介していきます。
日常生活のちょっとした向上を考えている方は必見です!
スタンダードプロダクツとは
コンセプト
「Standard Products(スタンダードプロダクツ)」 とは、ダイソーを展開する大創産業が2021年3月に始めた生活雑貨の新業態です。
コンセプトは『ちょっといいのが、ずっといい』。
普段の⽣活で使う⽇⽤品を、ちょっと楽しくしたいという思いが込められています。
性別年齢問わず誰にでも合うアイテムを取り揃えた、少し高級路線の業態となっています。
ダイソーとの違い
ダイソーとの違いは、主にアイテム数やデザイン性。
膨大な数の様々なジャンルのアイテムを扱ってきたダイソーとは異なり、スタンダードプロダクツではシンプルで洗練されたデザイン、高品質にこだわったアイテムが取り揃えられています。
アイテムのジャンルもインテリアや食器、キッチン用品を中心としている点がダイソーとは異なります。
シンプルで洗練されたデザイン
スタンダードプロダクツの商品はシンプルなデザインが特徴で、どんな生活スタイルにも溶け込みます。
ただシンプルというわけではなく、洗練されたデザインなので安っぽく見えないのもポイントです。
アイテムカラーも原色などの派手なものは少なく、生活に馴染む落ち着いた色が多いようです。ウッド調のナチュラルなアイテムもたくさんあります。
素材にこだわり長く使えるアイテム
スタンダードプロダクツで販売されているアイテムは、環境に配慮した素材を使用して作られていたり、日本の伝統的な製造方法で作られていたりと、製造においても強いこだわりをもっています。
例えば、
・新潟県燕市のカトラリー
・世界三代刃物産地である岐阜県関市の包丁
・昔ながらの窯焚き製法でつくる洗濯洗剤
など、日本各地の伝統製法でつくられたアイテムを購入することができます。
価格帯は330円がメイン
税込330円、550円、770円、1,100円の4種類の価格帯で構成されており、価格帯の中心は330円です。
※一部110円のアイテムもあります。
ハイクオリティで機能性の高いアイテムをお手頃価格で手に入れられるのは嬉しいですね。
店舗一覧
2021年3月26日にスタンダードプロダクツ1号店が渋谷マークシティにオープンし、その後全国に展開しています。
今後も増えていくことが予想されますが、2023年4月時点での店舗一覧です。
北海道・東北
【宮城県】
仙台パルコ2店
イオンモール名取店
北陸・中部
【新潟県】
ラブラ万代店
【富山県】
イオンモール高岡店
【岐阜県】
イオンモール土岐店
【愛知県】
イオンモール常滑店
関東
【群馬県】
スマーク伊勢崎店
【埼玉県】
モラージュ菖蒲店
アコス草加店
【千葉県】
ペリエ千葉店
セブンパークアリオ柏店
【東京都】
ヨドバシ吉祥寺店
二子玉川ライズ・ショッピングセンター店
イオンスタイル南砂店
ヤエチカ店
フレル・ウィズ自由が丘店
池袋東武店
渋谷マークシティ店
新宿アルタ店
マロニエゲート銀座店
【神奈川県】
港北東急ショッピングセンター店
ビナウォーク海老名店
横浜ジョイナス店
ららぽーと湘南平塚店
近畿
【三重県】
イオンモール鈴鹿店
【京都府】
京都四条通店
【大阪府】
梅田エスト店
ららぽーとEXPOCITY店
ららぽーと堺店
アリオ八尾店
くずはモール店
泉北パンジョ店
【兵庫県】
ピオレ明石店
中国
【島根県】
ゆめタウン出雲店
【広島県】
広島八丁堀店
フジグラン東広島店
四国
【香川県】
ゆめタウン丸亀店
【愛媛県】
イオンモール新居浜店
九州・沖縄
【福岡県】
サニーサイドモール小倉店
博多バスターミナル店
【熊本県】
ゆめタウンシティモール店
ゆめタウンはません店
【沖縄県】
イオンモール沖縄ライカム店
【海外】
Jurong Point店
南紡購物中心店
まとめ
デザイン性や使いやすさはもちろん、環境に配慮した素材を使用するなど、細かい部分までこだわって作られている「Standard Products(スタンダードプロダクツ)」。
店舗数も徐々に増えており、今後、私たちの身近な存在になりそうです。
魅力たっぷりのスタンダードプロダクツのアイテムで、みなさんも日常をちょっとUPしてみませんか?
