特定の商品が欲しいと思った時に、お取り置きのシステムがあると便利ですよね。ここでは、100円均一ショップのワッツでのお取り置きの対応に関する役立つ情報をご紹介しましょう。
お店の方に対して、商品について伝える際にどんな情報があると便利かもお話ししますので、ワッツを上手に活用するためのヒントになれば、と思います
公式アナウンス上は取り置きはできない
ワッツの利用に関する詳しい情報を知りたい場合、公式ホームページをチェックすると便利です。公式ホームページ内の「よくあるご質問」をまとめたページを見ると、「商品のお取り置きはしてもらえますか」という質問が掲載されています。
質問に対するワッツの回答は、「誠に恐れ入りますが、商品の取り置きや確保はできかねます。」というものです。取り置きには対応しない、というのがワッツの基本的な姿勢と言えるでしょう。
店舗が発信する情報にも目を向けよう
しかしながら、実際の店舗ではより柔軟に利用者のニーズに応える対応をしている店舗がみられ、取り置きに対応している店舗もあります。
店舗ごとに対応が異なるのを踏まえた上で、お店の方に取り置きができるかをいちど尋ねてみるようにしてください。直接店舗を訪れなくても、電話で取り置きに対応してくれる店舗もあります。また、ワッツの店舗のなかには、SNSで情報を発信している店舗もありますので、チェックしてみましょう。
例えば、千葉県市川市にあるワッツ市川ショップス店は、インスタグラムによって店舗情報を発信しています。店舗の紹介文を参照すると、「大量注文、お取り置きなども受け付けております。」との記載があり、取り置きに対応してもらえることが分かります。
なお、インスタグラムからのコメント、問い合わせには対応していないため、直接店舗を訪れるか、電話によってお取り置きをお願いすることが必要です。
個人のSNSやブログもチェックしよう
個人のSNSやブログでも、ワッツでお取り置きしてもらった商品が紹介されていることがあります。なかには、利用した店舗名を記載している人もいるため、個人が発信している情報も、取り置きの参考にするとよいでしょう。
実際に利用した人の生の声が聴けるため、SNSやブログは公式情報とはまた異なった貴重な情報源となります。
取り置きの際に必要となる情報とは?
では、取り置きが可能なワッツの店舗で、実際に取り置きをお願いしたい時には、どんな情報を伝える必要があるのでしょうか。商品情報として重要となるのが、商品名、メーカー名、そしてJANコードです。
JANコードとは、商品パッケージにプリントされたバーコードに添えられた数字を指し、数字によって商品アイテムや事業者についての情報が示されています。バーコードを見ると、13ケタまたは8ケタの数字が記載されていますので、それをメモしてお店の方に伝えるようにしてください。
なお、JANコードが分かれば、お店の端末にコードを入力して、商品名やメーカー名を調べることができるため、商品名やメーカー名がはっきり分からなくてもスムーズに対応してもらいやすいです。
具体的な商品名が分からない場合でも、商品特徴等を伝えれば、お店の方が情報をもとに商品を検索して特定してくれることもあります。できる限り分かりやすく情報を伝えて、取り置きの手続きをスムーズに進められるようにしましょう。
まとめ
ワッツでは、公式アナウンス上は取り置きには対応しないとしていますが、店舗によっては取り置きに対応してくれる店舗もみられます。
取り置きの際には、商品名、メーカー名、JANコードと呼ばれる数字が分かると、スムーズに取り置きを依頼しやすいです。取り置きを希望する場合、売り場で直接依頼する方法のほか、電話での取り置き対応もしている店舗があります。
店舗ごとに対応が異なるのが実情のため、自身がよく利用する店舗での対応をきちんと理解して、賢くスムーズに活用できるようにしてください。