セリアは、日本で最も有名な100円ショップの1つです。日本全国に店舗を展開しており、日用品から雑貨まで幅広い商品を販売しています。
そのため全国の様々な場所でセリアの店舗と、そのロゴマークを目にする機会が多く、気軽な買物を楽しむ人がたくさんいます。セリアのロゴマークは、シンプルながらも印象的なデザインで、多くの人に親しまれています。
本記事ではそんなセリアの特徴あるロゴマークについて詳しく解説します。
そもそもセリア(Seria)はイタリア語
セリアという名前は、イタリア語で「まじめな」という意味を持ちます。
セリアは、”お客様にとって価値ある商品をお届けすることを目指し、そのために真面目に取り組む姿勢”をそのまま社名としています。
セリアのロゴマークは2種類ある
セリアのロゴマークは、実は2種類あります。
1つは、緑色を主体としたロゴマークで、もう1つは茶色を主体としたロゴマークです。
また、どちらもアルファベットで表記されたロゴです。
セリアの「緑色」ロゴマークの特徴と意味
緑色のロゴマークは、丸みのあるフォルムと柔らかい色合いが特徴です。背景が緑色で、ロゴが白色です。最初のSが立体的で、買物カゴに入っているイメージです。これは、セリアがお客様に親しみやすさを感じてもらいたいという想いを込めたデザインなのかもしれません。また、緑色は自然を連想させる色であり、セリアが自然との調和を大切にしていることを想像させる効果がうかがえます。
セリアの「茶色」ロゴマークの特徴と意味
茶色のロゴマークは、直線的なフォルムと力強い色合いが特徴です。背景が茶色で、ロゴが白色です。これにカラフルな同じ形が重なったようなマークが添えられています。これは、セリアがお客様に信頼感を感じてもらいたいという想いを込めたデザインであると推測できます。また、茶色は落ち着きのある色であり、セリアがお客様にゆったりとした買い物時間を提供したいことを表現しているかもしれません。
緑色と茶色のロゴの店舗、違いはあるの?
緑色のロゴの店舗と茶色のロゴの店舗の違いは、主に以下のとおりです。
- 店舗の広さ
- 取り扱う商品の種類
- 価格帯
- 内装
緑色のロゴの店舗は茶色のロゴの店舗よりも広く、より多くの商品を取り扱っています。また、価格帯は茶色のロゴの店舗よりも低めです。内装は、明るくカジュアルな雰囲気です。
茶色のロゴの店舗は、緑色のロゴの店舗よりも狭く、より高品質な商品を取り扱っています。また、価格帯は緑色のロゴの店舗よりも高めです。内装は、落ち着いた雰囲気です。
※ただし、店舗の広さは実際の敷地と建物の規模によりますので、一概に上記のとおりではない場合も考えられます。
また、緑色と茶色ロゴの店舗の違いについて、公式サイトに以下のような記述があります。
・基本的な品ぞろえには差異はない
・茶色のロゴの「Seria」の店舗は、「日常を彩る」をコンセプトに、店内照明、内装、手作りコーナーの設置など、提案型の店づくりを目指した新タイプの店舗である
日常を彩る、の表記は茶色ロゴのカラフルなマークに繋がっているように思えます。
まとめ
100円ショップセリアのロゴマークは、シンプルながらも印象的なデザインで、多くの人に親しまれており、お客様のニーズに合わせて、2種類の店舗を展開しています。
緑色のロゴの店舗は、日用品や雑貨を気軽に買い物したい方におすすめです。
茶色のロゴの店舗は、高品質な商品や、DIYなどの手作りキットを買い物したい方におすすめです。
セリアのロゴマークは、お客様に親しみやすさ、信頼感、ゆったりとした買い物時間を感じてもらいたいという想いが込められています。
これからも多くの人にとって、便利で気軽な買物に役立っていくことでしょう。