
秋も深まり行楽シーズン到来!さあ、外遊びを満喫しましょう。そんな時おすすめなのが簡易テントですよね。軽くて持ち運びに便利で組み立て簡単なものがいい!
ということで今回は、ダイソーのテント「クイックエクスパンドサンシェード」をレビューしちゃいます。
外遊びで実際に使ってみた!使用感は??

丸くて小さくて軽い!大きな幅広リュック(普通のリュックにいれるのは難しいと思います)や、レジかごバック、レジャーバックにならそのまま入るサイズです。
手持ちの紐が付いています。子供たち(身長140センチと身長150センチ)と筆者(身長150センチ)にとっては肩にかけれる紐の長さでした。普通は手持ちでしょうね~
芝生でテント
設置してみました!袋から出したらすぐにテントが開いて、簡単にできました。
軽くて風が吹いたら飛んでいきそう。四隅にペグが付いていますが、芝生に悪いかなと若干悩む。(どうせ上に座るんだから芝は痛むし、刺しても一緒ではないのか?)
悩んだあげく今日は刺さないバージョンで検証です。(気が弱い)
テントの床部分の素材も薄いので、もう一枚レジャーシートを敷きました。

子供たちに座ってもらったら「日陰になった!」「テント最高~!」と大はしゃぎ。
あれ、お母さんが入るスペースないかも!商品タグには「1~2人用」の文字が!
それでも「ちょいとごめんなさいよ~」と座ったところ、3人座れました。日差しを避けるだけなら、3人でもいけるかな。
中でお弁当を食べたり長時間座るなら、3人は狭くてきついかもしれません。足はテントの外にでました。
この日の気温は31度。テントに入る前、日差しの下はきつかったのですが、テントの中に入ったら快適だな~と思えました。
後ろがメッシュになっていて風がここから抜けます。1,100円で簡易テントとしては安かったけど、これだけ日差しが防げるならいいですよね。
この日は風があまりなかったので、ペグを使わずにポンと置いただけで使えました。
荷物を置いたら少し位風が吹いても大丈夫そう。テントの張りはペグを使ったほうがピンとしていいかもしれませんね。
砂浜でテント
お次は海へやってきました!気持ちのいい風が吹いています。テント飛ぶかしら?

今回はペグを使いたいと思います。ペグは4本。テントの四隅にわっかがついているのでこのわっかにひっかけて刺すんですね。
最初は親指で押しましたが無理でした。トンカチ的なものを持ってきていないので、スニーカーの底で踏みました。
あ、これなら大丈夫。ぐぐぐっと砂に刺さりました。


設置完了!140センチの息子君に座ってもらいました。一人だと広いそうですよ。

しばらくしたら寝ころびました。メッシュになっている後ろから撮るとこんな感じ。砂浜で寝ころぶのは気持ちよさそう。

テントで子供のお着替えができるか
子どもって水あそびしたら、全身着替えになりますよね。でも着替えるのってなかなか難しい。特に小学生以上になると気を使いますね。というわけで、検証です。
使ったのはバスタオル数枚と洗濯ばさみ。

こんな感じにタオルをつけてみました。外からはみえません。

一緒にテントの中に入って、着替えを手伝いましたが、とても暑い!
後ろも前も風の通り道がふさがれたものだから、二人テントにいたらとても暑い!
でも目隠しになっているので安心感はあります!小さい子なら立ったまま着替えを、大きくなったら立膝とかになりますが、上半身、下半身のように部分部分で着替えていったらできると思います!
結果、お着替えはできました!大人も頑張ればできる気がする!
ちなみに着替えの時はあまり荷物がテントの中にないほうがいいですよ。大人が着替える時はもっと洗濯ばさみの数を増やして隙間ないようにしてくださいね。
気になるスペック
サイズ・重さ
サイズは袋に入った状態で直径が43センチ。厚みが2センチ。このサイズなら電車やバス、自転車でも気にならないと思います。
何回か使うと厚みは4センチくらいになりましたが、触るとぺったんこになるので2センチということで。
重量は600g。あ!軽い!という印象でした。子供に持たせてもいいかもしれません。

袋からだして開くと、高さ約100センチ、床の縦横は奥行きが約100×横が143センチでした。
中央に立つと100センチくらいの子なら立てますね。中央に座高の高い人が座るといいかも。
ペグについて
ペグは4本でアルミ製。固いところでは若干くにっとしたので、そういう場所ではご自身で他のペグを使ったほうがよさそうです。
ペグを刺すためのトンカチのようなものも必要なら用意してください。筆者はスニーカーの底で踏みました。ペグはひも付きの収納袋がついているのでとても便利です。

使用した感想

31度の炎天下でも快適に過ごせたので、日差し対策暑さ対策としてはなかなか優れものだと思います。
だってこれ1,100円ですもんね。背面のメッシュから日差しが差し込んでしまわないように、設置の向きに気を付けてくださいね。
雨が降ってきたらテントをたたむと思うんですが、念のため取説を見ると「撥水加工済み」の文字が!
もっと撥水を強くしたほうがいい時は、防水スプレーをあらかじめかけておくといいですね。ただ、背面がメッシュですし、雨が降ってきたらすぐに撤収するのがおすすめです。
売り場はアウトドアコーナー
ダイソーで簡易テントを探す時は、行楽・レジャー・アウトドアコーナーを探してください。筆者が行ったダイソーではこんな風に展示されていました。

色は「グリーン」「ブラウン」の2色展開だそうです。筆者が買ったときは在庫はグリーンのみでした。

少し後ろに倒れていますが、クイックエクスパンドサンシェードも展示されていました。
片付けが簡単なのは必須条件!
ダイソーのクイックエクスパンドサンシェードの優れたところは、片付けがとっても楽だという事です。こういうテントってたたむのが難しかったりしませんか?
こうしてこうやって、あれ?あれれ?丸くならない。なんて片づけに手間取ることがよくありますよね。
簡単にたためます
サンシェードの袋に白い説明の紙がついていますが、「頂点を下にして」と記載があります。あ!なるほど。
- ペグを抜いて芝や砂を簡単に払ったら、テントを持ち上げます
- 持ち上げたテントを折りたたんで(正面のロゴの文字を挟むようにするといいです)平らにして、てっぺんを下に。
- 足でおさえて抑えた部分より少し前に折り曲げます
- 両脇にふくらみが2つできるので、片方ずつ手前に倒します
すごい!簡単に丸くなった。
あとは収納袋にいれておしまいです!あっという間にしまえました。片付けに時間がかかるのはストレスなので、すぐに収納できるのはすごく助かります!
このやり方を書いてくれたことが神なのか、丸く戻しやすい構造なのか。どちらにせよ、グッジョブです!
冒頭の動画に収納する姿が映っているのでご参考にどうぞ。
まとめ
ダイソーの商品クイックエクスパンドサンシェードは小さな簡易テント。1人~2人用です。本格的なキャンプのテントとは違い、ちょっと公園でのんびりしたいときなどに使える小さなテントです。
軽くて小さいので持ち運びが楽々です。テントを広げる時も、しまうときもとっても簡単!これならノンストレスで日常使いできそうです。
サブテントとして、子どもたちの秘密基地にしてもいいかも!ダイソーの中では高額ですが、簡易テントとしては1,100円はお得だと思いました。安くても使いやすくて機能的!
小さくて軽いクイックエクスパンドサンシェードをぜひ試してみてくださいね!
ダイソー公式通販でも購入できる?

ダイソーネットストアで調べたところ「クイックエクスパンドサンシェード」の掲載が確認できました(執筆時点)
ダイソーネットストアを利用する際に「楽天リーベイツ」を活用して購入することで購入金額の最大3.5%分の還元(楽天ポイント)を受け取ることが可能になり、負担を軽減できるようになりました。
現時点ではリピート利用OKなので、日頃からダイソーネットストアを利用している方や楽天サービスを利用している方は、この機会に利用してみるのはいかがでしょうか。
※DAISO オンラインショップは対象外
大創産業(DAISO)が展開する公式通販サイト。
話題の新商品や人気の定番商品がスマホやパソコンからネット注文ができ、インターネットでのお買い物を楽しみたい方、店舗でのお買い物が難しい方などにおすすめのサービスです。
主に個人向け・法人向けの公式通販に大別でき、それぞれ購入条件が異なります。
ダイソーネットストア(個人向け)
ダイソーネットストアで取り扱っている商品の中から、単品での購入ができ、注文金額の合計が1,100円(税込)から購入可能。合計金額が 11,000 円(税込)以上の場合には送料無料。11,000 円(税込)未満の場合には、商品代とは別に送料が必要。
DAISO オンラインショップ(法人向け)
ロット単位での購入が可能で、同じ商品をまとめ買いしたい時や、学校・法人等などビジネス利用を想定したサービス。
おすすめの関連商品
商品情報
販売元 | ダイソー |
---|---|
商品名 | クイックエクスパンドサンシェード |
販売価格 | 1,100円(税込) |
JANコード | 4550480118543 |
生産国 | Made in China |
