ダイソーの商品は人気が出ると瞬く間に売り切れになり、特にテレビ番組で取り上げられたり、ネットで話題になったりすると、なかなか手に入らない商品もあります。
目的の商品を買うためにお店に行き、店内を歩き回って商品を探した結果、在庫切れになっており、がっかりする人も多いと思います。
商品を探すのも買い物の醍醐味だという人もいますが、時間と手間を掛けたくない人には、お店に商品の在庫確認をするのがおすすめです。
この記事では在庫確認方法や、知っておくと便利な在庫確認情報を紹介していきます。
電話による在庫確認

電話で在庫確認はできる?
お店に行かなくても、店舗に電話を掛けて在庫の確認をするのが手っ取り早いです。
コロナが蔓延していた時期に関しては、ダイソーへの在庫確認の電話は控えて下さいとのアナウンスが公式からありましたが、現在ではまた以前のように、電話の問い合わせも在庫確認はOKのようです。
基本的には店舗での確認が望ましいのですが、どうしても急ぎの場合や店舗まで遠距離の場合は電話での確認でも大丈夫だと思います。
※地域や店舗によって多少の対応の違いはあるかもしれません
ホームページには電話番号の記載がない
家の近所や買い物ついでなど目的店舗の電話番号を調べ、電話を掛けて店員さんに在庫の確認をするという流れになるのですが、ダイソー公式ホームページの店舗情報には電話番号の記載がありません。
これは新型コロナウイルスが流行りだした2020年に、ダイソーへの問合せが多くなり、対応ができなくなったため公式ホームページの店舗情報から電話番号の記載をしなくなったと考えられます。
レシートで確認
店舗の電話番号を調べる方法は、レシートに記載されている電話番号で電話を掛けるか、Googleで店舗を検索するとGoogleの検索結果に表示される店舗情報から電話番号を知ることができます。
レシートは過去に対象店舗で買い物をしたことがある場合のみ有効なので、レシートが無い場合はGoogleの店舗情報に残っている電話番号から調べることになりますが、Googleの店舗情報は古い場合もあるので注意してください。
また、店舗の電話番号は携帯電話が多く、留守番電話になっていることもあります。電話番号が分からない場合や、電話がつながらない場合は直接店舗に行って在庫確認が必要となります。
店舗で在庫確認
店舗に行って店員さんに商品の在庫確認をお願いすると、すぐに対応してくれます。
商品棚の在庫が無い商品があっても、店員さんに「この商品はありますか」と聞くとバックヤードから出してくれたり、入荷したての商品を渡してくれたりすることもあります。
商品を探して見つからなかったり、商品棚の在庫がゼロになっていたりしても諦めずに店員さんへ聞いてみると良いです。
知っておくと便利な在庫確認情報

JANコードで商品を知らせる
電話や直接店員さんに、在庫確認をしたい商品を伝える際、JANコード(バーコード下の13桁)を伝えるとスムーズです。
名前や商品の特徴だけでは店員さんに正しく伝わらないこともありますが、JANコードを言えば一発で伝わります。
JANコードは実物が無くてもダイソーネットストアで調べることができます。
ダイソーネットストアへアクセスして確認したい商品を検索し、商品のページを開き、「商品番号」という欄に記載されているのがJANコードです。
商品取り寄せについて
目的の商品が在庫切れあるいは店舗で扱っていない場合、店舗や商品によっては取り寄せが可能です。
店員さんに在庫確認をして在庫が無い場合でも諦めずに「取り寄せはできますか」と尋ねてみてください。
取り寄せが可能であれば約2週間で商品が届きます。
まとめ
ダイソーのお店が遠い場所にある場合や、目的の商品が人気商品である場合は、事前に店舗に電話して在庫の確認をすることがおすすめです。
店員さんへ商品の情報をスムーズに伝えるために、ダイソーネットストアで対象商品のJANコードを控えておくとスムーズに対応してもらえます。
またダイソーネットストアでは、在庫なしの商品は「全エリアで在庫なし」と表示されるので、ある程度目安にもなると思います。
ダイソーネットストアはスマホで気軽に商品を調べることができ、人気商品については「只今、注文急増により、時間がかかることがあります。」というメッセージが表示されるので、在庫が危うい可能性があるということも知ることができますので、事前にチェックしておくのもおすすめです。
