ダイソーで気になる商品を見つけると、ついつい撮影したくなるものです。
しかしお店での撮影もNGのところも多く、ダイソーも例外ではないのかと気になることも少なくありません。
そこで今回は、ダイソーで店内撮影は可能なのかを解説し、SNSへの投稿も可能なのかについてまとめました。
撮影して良いのか悪いのか迷っている方の参考になれば幸いです。
ダイソーで店内撮影はOK

原則的に撮影OK、ただ全面OKではない
ダイソーでの店内撮影は全店で可能となっているようです。
これは、フランチャイズや直営店など運営形態が異なるダイソーでも基本的には共通した認識で問題ありません。
事実、公式サイトでも、購入した商品をブログやSNSに投稿しても問題ないことや店内撮影も許可しています。
ただし、他のお客さんがいる場合は、そのお客さんの迷惑にならないように配慮することが求められています。
一部のフランチャイズの店舗では撮影禁止の場合もありますので、その店舗の方針に従って下さい。
購入しない商品の撮影はOK?
ここまでは一般的な撮影OKのお店と同じように思えますが、購入しない商品の撮影は良いのでしょうか。こちらも結論を言えば問題ありません。
問い合わせた情報によると、公式の見解として購入の有無にかかわらず撮影は可能なようです。
ただ、実際の撮影をすると意外に問題になることがあります。
その点については、次の項目で解説しましょう。
店員が把握していないことがある
ダイソーという会社、お店全体の方針として撮影をすることは問題ありません。
しかし、店員全員がその事実を把握していないことも多いのです。
事実、店長に聞かないとわからない、自分では判断できないなどの回答を受けることがあります。
もしかすると、撮影をしていて店員の独断と偏見で禁止ですと言われる可能性が否定できないので、会社に問い合わせて許可を受けている、あるいは公式サイトのQ&Aを見せて誤った行為ではないことをしっかり伝えるようにしましょう。
ダイソーで撮影するにあたっての注意点

どんな注意点があるの?
ダイソーで撮影するにあたっては、お店側の注意点と撮影方法の注意点の2つがあります。
それぞれの方法を押さえておくことで、より円滑に撮影ができるようになります。
店舗側の注意点
店舗側の注意点として、次の2点を確認しましょう。
- 撮影NGまたは撮影OKの看板をチェック
- 店員さんにも確認
ダイソーへ行ったら店内に撮影OKまたはNGの看板がないか確認しましょう。
ここで万が一NGという看板があったら、会社の方針としてはいいけど、お店的にはダメなのだとしてあきらめましょう。
看板がなければ店員さんに聞いてみましょう。
基本的に問題ないことが多いですが、分からない場合は「ホームページでOKと書いてあった」と伝えると、確認の上で撮影許可が出ることもあります。
なんの配慮もなく勝手に撮影してしまうと、なんとなく店内の雰囲気が悪くなることもあるので、確認しておくのがベストです。
撮影方法の注意点
お店側の許可をもらったら、撮影に入ります。
ただし、次の点に注意しましょう。
- 人を撮影しない
- 店内の人の邪魔をしない
- 商品をむやみに触らない・壊さない
人はスタッフもお客さんも全て含まれます。
あくまで商品だけを撮影しましょう。
次にお客さんの買い物の邪魔やスタッフの作業を邪魔しないことです。
具体的には一か所に何分も滞在してどかない、といったことがないよう心掛けましょう。
最後は、当たり前ですが商品を壊さないことです。
気になるからと買ってもいないのにパッケージを開けるようなことは絶対にしないようにしましょう。
まとめ
ダイソーは基本的に撮影ができます。しかし、店舗の方針でまれに撮影できない場合もあります。撮影前に念のためにお店の方に確認をとってから撮影をするようにしましょう。
また撮影をする場合は、ダイソーの店内にいる方全員に対して迷惑な行動を取らないことや、商品を乱暴に扱わないようにするなど最低限のマナーを守りましょう。